ミラクルデンチャー症例121「笑っても気づかれなく見た目が良くなりました」(40代 女性)

ミラクルデンチャー症例121(40代 女性)

製作したミラクルデンチャー

治療の概要

入れ歯治療の解説

こちらの方は、当院が監修する女性のための入れ歯専門サイトをご覧になり、無料相談に来院されました。入れ歯に対する不安や疑問をお持ちであったため、まずはじっくりとお話をお伺いし、どのようなことでお困りか、どういったご希望をお持ちかを共有することからスタートしました。

当院では、見た目の美しさ（審美性）としっかり噛める機能性の両立を大切にしています。今回のケースでは、患者様が「違和感の少ない入れ歯を希望されていた」ことから、小さく分割されたミラクルデンチャーを部位ごとに製作する治療計画をご提案しました。

一般的には、入れ歯は安定性を優先して広範囲にわたる設計が採用されることが多いのですが、今回は、最小限の範囲で快適性を損なわない構造を追求。咬合力（かむ力）をしっかり支えながら、違和感の少ない使い心地を目指して設計しました。

特に前歯に関しては、ガミースマイルと呼ばれる歯ぐきが目立ちやすい笑い方をされるとのことで、外側からは目立たず、内側の装置でしっかりと固定する設計としました。この工夫により、笑ったときにも自然な見た目を保ちつつ、安定性を確保することができました。

また、今回の治療計画は、将来的な選択肢も視野に入れた設計としています。たとえば将来、インプラント治療をご希望された場合にも移行しやすいように、現時点で残存歯の位置や骨の状態を考慮しながら、対応可能な構造にしてあります。こうした“将来を見据えた入れ歯治療”も、当院が大切にしているポイントの一つです。

患者さんからは次のようなコメントを頂いています。
「前歯はとくにガミースマイルのため、入れ歯にしたら目立つだろうと思っていましたが、先生がよく理解してくださり、笑っても気づかれないくらい、見た目が良くなりました。感謝申し上げます。周りの友達にも歯を失った際の選択に、この入れ歯をすすめています。
イカやタコなども入れ歯で食べづらい食べ物も問題なく食べられていますし、もっと早く出会えていたらと思っています。作っていただいた入れ歯と今残っている歯を大切にしてゆきます。今後とも宜しくお願い致します」

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