ミラクルデンチャー症例110 (50代 女性)|女性向けの入れ歯(義歯)|埼玉県さいたま市浦和

女性に支持される4つの理由

埼玉県さいたま市浦和区北浦和1-16-7

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ミラクルデンチャー症例110 (50代 女性)

当院で実施した入れ歯症例 女性 50代

▼ミラクルデンチャー装着前

ミラクルデンチャー装着前

▼ミラクルデンチャー装着後

ミラクルデンチャー装着後

▼ミラクルデンチャー装着後

ミラクルデンチャー装着前

▼ミラクルデンチャー装着後

ミラクルデンチャー装着後

製作したミラクルデンチャー

ミラクルデンチャー装着前

ミラクルデンチャー装着後

治療の概要

年齢・性別 50代 女性
治療費用 ミラクルフィットⅤ  右上5 左上4567  \660,000(税込)
(治療用義歯含む)
ミラクルフィットⅢ 右下7654 左下57  \550,000(税込)
(治療用義歯含む)
治療期間 約12ヵ月 (20回)
想定されるリスク ごく稀に金属アレルギーを発症する可能性があります

入れ歯治療の解説

こちらの方は、ミラクルデンチャーを開発運営する大阪の中川先生からのご紹介で、来院されました。

もともと使用していた入れ歯がお口に合っていなかったことと、全体にむし歯や歯周病の治療を行う必要な部位がいくつかございました。精密検査の結果を踏まえ、少し長くなる全体治療ですが、計画を立て一緒に取り組んでいくことを共有し、治療がスタートしました。

最終的に、入れ歯は「噛み合わせ」がとても重要になりますが、合わない入れ歯を入れていたり、入れ歯を入れない期間が長いと噛み合わせ自体がずれてしまうことが多くあります。歯周病の進行により歯を支える組織や歯ぐきの治療を行いながら、むし歯の治療、歯の根と被せ物の治療を施し、正しい噛み合わせのための環境作りを進めました。

被せ物をする前の段階での歯の根の治療は、とても繊細かつ、時間のかかる治療になります。根の治療(根管治療)は、歯の内部の神経(歯髄)やその周辺の組織が感染や炎症を起こしている時に、感染源や原因となる細菌などを除去し、再感染や再炎症を防ぐためのもので、歯を保存するためにとても大切な治療です。

その手順は、実はとても時間と手間のかかる繊細なもので、あまり知られていないかもしれません。

①診断:歯の症状やX線撮影をもとに、根管治療が必要かどうかを診断します。
②麻酔:治療する歯やその周囲に局所麻酔をかけて、治療中の痛みを軽減します。
③開口:歯の上部を開けて、歯の内部にアクセスします。
④神経の除去:特殊な器具を使用して歯の内部の神経や感染組織を取り除きます。
⑤根管の形成と消毒:根管の形を整え、感染源となる細菌や死んだ組織を完全に取り除くために消毒します。
⑥根管の充填:根管の中を特別な材料で充填し、再感染を防ぎます。
⑦再建:土台を立て、その上にクラウン(冠)などの補綴物をかぶせて機能を回復させます。

上記の④⑤を複数回繰り返し行われることが多いのは、実は神経は1本ではなく、複数本あったり、曲がりくねった複雑な形状のことも多く、熟練の歯科医師でも簡単な処置ではありません。

しかし、ここをしっかり行っておかなければ、入れ歯を入れた部位以外の自身の歯を長持ちさせることができませんし、入れ歯を支える大切な役割を担い、全体の嚙み合わせに大きな役割を果たすものです。そのようなむし歯の治療、歯周病治療、ずれ込んだ嚙み合わせの治療など全て調和がとれて、初めて新しい入れ歯も機能することになります。

新しい入れ歯、見た目も自然で、周囲の歯に負担を軽減できるミラクルデンチャーを選択しました。今では、たくあん、ナッツ、硬い煎餅も食べたられるようになったと大変喜んでいただけました。

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