【確認】ミラクルデンチャー対談コンテンツ
院長 × ミラクルデンチャー技工士 対談
今回は、入れ歯に特化した診療を行っている「よしはら歯科クリニック」の院長先生と、ミラクルデンチャーを開発し製作をしているミラクルラボ株式会社の歯科技工士さんに、普段あまり知られていない「入れ歯づくりの現場」についてお話を伺います。
【院長】
当院には「インプラント以外に良い方法はないか」「入れ歯は見た目が気になる」「入れ歯を考えているが本当に噛めるのか」と言ったお悩みを持つ患者さんが多く来院されます。
特に40代~60代の女性患者さんが多く、「入れ歯には見えない自然な仕上がりで、違和感無く使いたい」と希望されることが多いです。
そうした方にお勧めしているのが、ミラクルデンチャーです。
【技工士】
ミラクルデンチャーは、従来の部分入れ歯とは全く異なる構造を持っています。一番の特徴は、“キーとロック”による特殊な設計。金属のバネが見えにくく、入れ歯全体がしっかりと残存する歯牙(動揺歯も含む)で固定されるので、喋っても外れにくく、食事もしやすいんです。
【院長】
私自身、初めてミラクルデンチャーを知った時、その構造の精巧さに驚きました。
ただその分、非常に高い技術力が要求される入れ歯です。診断・設計・製作・調整のすべての過程において、歯科医師と技工士との綿密な連携が不可欠です。
──そもそも“入れ歯は誰が作っているのか”さえ、知らない方も多いかもしれません。
【技工士】
そうですね。歯科医院で型採りを行い、そのデータや模型から歯科医師の設計のもと製作しているのは、私たち歯科技工士です。見た目、噛み合わせ、装着感など、患者さんごとに異なるニーズに応じて、ミクロン単位で調整を重ねます。
【院長】
ですが、近年はその歯科技工士の方々が全国的に減って来ています。
特に“入れ歯を得意とする歯科技工士”となると、さらに限られて来ているのが現状です。多くの歯科技工所では補綴(クラウンやブリッジ)が中心で、入れ歯を専門に扱うところは本当に少ない。
だからこそ、当院では熟練した歯科技工士と直接やり取りし、質の高い入れ歯づくりにこだわっています。
【技工士】
私も長年、入れ歯、それもミラクルデンチャーに特化して製作していますが、当然のことながら毎回“オーダーメイド”です。残っている歯の本数や位置、歯ぐきの状態、咬み合わせの癖など、同じものは一つとしてありません。
院長先生から送っていただく情報がとても詳細なので、机の上だけでは得られない“生きた入れ歯作り”が出来ていると思います。
──まさにチーム医療ですよね。では、よしはら歯科がミラクルデンチャーで全国トップの理由は?
【院長】
ミラクルデンチャーの症例数は非常に多いと思います。
これは単に件数が多いというだけではなく、それだけ多様な症例に対応して来たという実績です。
症例ごとのノウハウや、患者さんの声を聴くための無料相談の取り組みで、常により良い設計や提案を目指して改善して来た結果だと自負しています。
【技工士】
よしはら歯科さんがミラクルデンチャーの取り扱いは全国でもトップクラスです。
吉原先生は、女性のための入れ歯に対する思い入れが強いと感じます。常に密に連携して設計から調整まで関われる歯科医院はそんなに多くはありません。
私たち歯科技工士側もその先生の先にいらっしゃる「その患者さんのために」という気持ちを込めて、細部にまでこだわって製作しています。
──最後に、これから入れ歯を考えている患者さんへメッセージをお願いします。
【院長】
「入れ歯=見た目が悪い、外れやすい、我慢が必要」と思っている患者さんも多いと思います。
でも、正しい診断と丁寧な設計・製作を行えば、驚くほど快適に、そして美しく仕上がることがあります。
当院では初診カウンセリングから設計・調整まで一貫して対応していますので、まずはお気軽にご相談頂ければと思っています。
【技工士】
入れ歯は決して“妥協のある治療”ではありません。きちんと作れば、人生の質を高める選択肢にもなります。
「着けているのを忘れるほど快適だった」「見た目が変わって自信が持てた」という声を頂く度に、やりがいを感じています。安心してお任せ頂ければ、こんなに嬉しいことはありません。