女性専門、入れ歯(義歯)の治療・相談・ミラクルデンチャー|さいたま市浦和区
rss

Teeth of the column

2016

12/20

歯のコラム vol.11《歯周病治療に有効な『光殺菌治療』とは》


入れ歯をご検討されている方々の多くが、なんらかの原因により歯を失ってしまった方々であると思います。日本人が歯を失う原因で、最も多いのが歯周病です。実に、日本人の約8割の人が歯周病もしくはその予備軍であるといわれているほどです。
この国民病とも言われる歯周病は、なんの自覚症状もないままに進行していきます。
最初は歯ぐきの腫れや出血などが始まり、やがて顎の骨が溶かされ歯がグラついてきます。早めに気づいて、歯科医院にて治療をすれば、進行をくいとめることは出来ますが、治療をしないで放置すると、最終的には歯を失ってしまう恐ろしい病気です。
歯周病は高齢の方々のみがかかる病気だと軽視してはいけません。今では、若い年齢層でも歯周病の進行が見られる場合もありますので、注意が必要な病気です。

とにかく、歯周病の治療は予防と早期発見・早期治療が鉄則です。
定期的に歯科医院に通院し、歯の定期検診やクリーニングをうけている人と、そうでない人を比べると、明らかに歯周病の進行には差がでます。できるだけこまめに、歯科医院を受診されることをおすすめしています。

そこで、最近では歯周病の治療も進化し、非常に優れた治療法があるので皆様にお知らせしておきます。それは、『光殺菌治療』です。

『光殺菌治療』では、安全なレーザーを使用しますので、痛みや熱さを感じない治療として注目を集めています。

特殊な染色液(バイオジェル)で歯周病菌を染色した後に、特殊な染色液は光を吸収して化学反応を起こし、大量の活性酸素を発生させ染色された菌を死滅させます。
光感受性ジェルが細菌の細胞壁や細胞膜に浸透し、特定の波長の光が照射されると、 光感受性ジェルがエネルギーを受け取り活性酸素を大量に発生させます。「活性酸素」は細菌の細胞壁や細胞膜を破壊し殺菌していくのです。


この治療の特徴として、

  • 1. 耐性菌を作らない
  • 2. 耐性菌にも効く
  • 3. 痛み、副作用がない

 
といった3つの大きな特徴があります。
抗生物質による歯周病治療とは異なり、『光殺菌治療』は耐性菌を作りませんので、薬が効きにくくなった….という心配がいりません。さらにいえば、耐性化した細菌も殺菌可能であるという優れた特徴があります。
また、ジェルを注入し、LED照射を行うだけの治療なので、ほとんど痛みもありません。副作用もないという面も、患者さんには安心ポイントだと思います。

この治療は、もともと医科の分野で、早期胃癌の治療法として用いられてきたものです。歯科では、数年前より抗生物質を用いない、身体にやさしい歯周病治療法として注目され始めました。

歯周病にお悩みのある方の有効な治療法ですので、お気軽にご相談ください。

無料相談はこちら